1973-07-19 第71回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第1号
私どものほうからこの代理会議に参加いたしました稲村財務官並びに私のほうの国際金融局の次長、これらはこの会議が終わるやいなやすぐに東京に飛び帰って、そしてこの経済合同委員会に参加したのでございます。
私どものほうからこの代理会議に参加いたしました稲村財務官並びに私のほうの国際金融局の次長、これらはこの会議が終わるやいなやすぐに東京に飛び帰って、そしてこの経済合同委員会に参加したのでございます。
日本側からは稲村財務官が早々にまた出発いたしまして、代理会議において有力な発言権を保持したい、こういうふうに考えております。
同時に、先ほどもお話がございましたが、日本側は、日本側に対する批判がないということを、稲村財務官が蔵相代理会議に何べんも出ておりまして、これは率直に彼が受けた印象であろうと思いますが、私も、まさにそれと同じ印象を強く受けたわけでございまして、とかく、率直に申しまして、日本人は心配性でございますし、たとえば情報といいますか、新聞のことを特に申すわけではございませんが、何か日本がアメリカからも、あるいは
○足鹿覺君 愛知さん、あなたは、前回の私の質問で、いつ、どこで、だれが、と聞いたのに対しまして、あなたは知らぬ存ぜぬの答弁でしたが、ただいま、ボルカー氏に大蔵公邸で会った、稲村財務官を伴って会った、首相の指示も受けたということをお認めになったじゃありませんか。あのときの事態はまさに食言ではありませんか。
先般行なわれました蔵相会議には私は出席ができませんでしたので、細見大蔵省顧問を大臣のかわりに出席をさせましたが、同時に、いわゆるGテンといわれるほうの構成としては、大蔵省の財務官が恒久的な代表代理という肩書きを持っておりまして、これは稲村財務官というのがその席にあるわけでございますから、ただいま話に出ております蔵相代理会議には引き続き稲村財務官がそこに出席しているわけでございまして、これには、今回の
そこで、わが国を代表して細見顧問あるいは稲村財務官がいま欧州へ行っているわけでありますが、わが国の基本的な姿勢というものもちらちら新聞には報道されておりますが、この新聞に報道されているとおりのような一つの考え方であるのかどうか、この基本的な考え方を伺いたい。
今度はドイツのほうに日本と同じように為替管理の体制をやれと、こういう申し入れもしようということを細見顧問なり稲村財務官が持っていくそうですけれども、そういう状態にあれば、何も西欧の為替市場というようなものを、これを常に頭に置きながら——まあ頭に置くのはいいですけれども、向こうにならわなくてもいいんではないか。これ一週間締められますとかなり困る業界というのも私はできてくるんじゃないかと思うんです。
たまたま来週に、いわゆる二十カ国委員会の代理の会議がワシントンで開かれることになっておりましたので、それに出席するために、稲村財務官と細見顧問が出席される御予定になっておりました。そのために、今週の後半に出発される御予定になっていたわけでございますが、若干日程を繰り上げて出発をしようということで、昨日立たれたわけでございます。十四カ国の会議のほうはまだその正式な招請状が届いておりません。
○多田省吾君 そうしますと、こういう正常な姿で行なわれている取引に対してはもう阻止できないということになりますと、まあ大蔵省の稲村財務官なんかも、来春までこういう状態が続くんじゃないかということもおっしゃったようでございますけれども、すなわち来年の春までこういった状態がぐんぐん続くならば、外貨保有高はますます急増すると、これはとめられないと、そう考える以外にはないじゃないですか。どうですか。
これは稲村財務官が帰ってまいりましても、かなり黒字国の責任というものが今後大きな追及になるだろう、こういうふうに言われておりますが、大蔵大臣出かけていかれるんですが、日本の黒字の減少対策ですね、これは一体どう考えるか。 それからもう一つ、どうせアメリカの代表にも会われることでありましょうから、一つは、今日の国際通貨の混迷というのは、アメリカが金・ドルの交換停止をずっと続けている。
○渡辺武君 十四日、十五日両日パリで開かれたOECDの第三作業部会に出席された稲村財務官がけさ帰国されたということで、この委員会に出席していただくよう通告したのですが、ほかの用事で来られないということで、かわりに藤岡審議官においでいただいていると思いますので伺いたいと思います。
○金子委員長 稲村財務官。